前にも述べたがスタジオジブリの作品には道の景色が多く出てくる。
坂道、曲がり道、細い道。
見えないことで先にある景色が楽しみになる。
坂道の先にはなにが?
歩きたくなる坂道
“千と千尋の神隠し”:道の脇にある不思議な石像
この石像がなんであるのかそんなことはわからない。
けれどそう感じれることは何も考えないで歩くよりはるかに楽しい。
“紅の豚”:Hotel Adriano
海が広がっているが細い通路と高い壁があり開けた場とは言えない。
動ける範囲はたった少し。
“自分の思うように移動できない”ことが通る楽しみを高めてくれる。
ジブリ作品にはいい道がいっぱい出てくるのが見どころでもあるなぁとよく思います。
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