“耳をすませば” 雫ちゃんが猫を追いかける場面
追いかけることに夢中になってしまい知らない道を進んでいく。
道に迷ってしまうが様々な景色を見つける。
空間の変化が多く、いろいろな要素がつまっている。
ドアが視線を止める
視線が壁で途切れる壁の向こうを知りたくなる
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曲がり角でも視線が途切れる
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空間を閉ざすことで好奇心が増す
閉じた空間の中でも道を曲げることでまた気持ちがくすぐられる
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行き止まりが展望台に
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ただの住宅地が違った印象で見える
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見えないことが後で印象的な景色を生む
屋根が隙間をさらに小さくしている
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景色は気持ちで見え方が変わる
シークエンスというのは景観的には連続する景色を示す言葉で、シーンの移り変わりのことです。
1シーンだけでなくいくつものシーンが連続すること、つまりプロセスを考えることで違ったものになるのかと。
その後、東京の日野に住んだのですが、ちょうど耳をすませばのロケ地であった聖蹟桜ヶ丘がほど近くなんでよく見に行きました、チャリンコで。
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